1シーズンに1度のロトペリア。周期的には大体2ヶ月に1度開催されています。 最近ロトペリアの商品にすごく悩んでいます。 毎シーズンごとに商品は変化させたい、多くの方が当選するように商品数を増やしたい、スイマーにウケのいい商品を提供したい、でも金がない（深刻） 「金がない」というのは若干自虐っぽい上自分の努力次第でどうとでもなるネタでもあるんですが、バラエティに富んだ内容を提供したいという思いに対して、十分に実現しきれない現実があります。 この辺りの悩みについてひたすら書いていこうと思います。

ロトペリアを開催する理由は、「泳ぐ→ワクワクする」を実現するためです。 「泳ぐ→ワクワクする」の矢印の中には様々な意味合いが含まれています。 ・スイムペリアに投稿する ・日誌を二次活用する ・スイムペリアを通して触れ合う など挙げればキリがありません。 これらの矢印の意味合いを正確に汲み取りながら、それぞれにあった施策（それは1つではない）を打っていきます。それが正しい選択しかどうかはさておき。 ロトペリアもその1つとなるわけですね。 元々ランキング商品制度（ランキング上位？人にプレゼント）を導入していましたが、より多くのスイマーの方に永続的に（ランキングによってモチベーションが削がれることがないように）ワクワクしていただけるように導入しました。 当選者数についてですが、「当選の現実味がありつつも当選へのハードルが高いライン」というなんとも言えない数字を設定しています。 これから変わる可能性もあるのであくまで現時点での話になりますが、総応募口数に対する当選倍率25倍を目安にしています。 25倍と考えると少し気の遠くなるような当選確率ですが、総応募口数はのべ換算なので、実際は年に1~2回は当たってもおかしくない数字です。 ロトペリアがスイムペリアを使う上でのモチベーションになりすぎるのもそれはそれで問題ですが、スイマーの皆さんにいい影響を与えることができる施策だと確信しています。

まあ当然のことといえばそれまでですが、スイムペリアのオリジナルグッズはやはり最有力候補に入れたいですよね。 もっと言うと、スイムペリアのグッズが最も人気であるような位置付けになれば嬉しいなと思っています。 このオリジナルグッズですが、一番難しいところとしてはやはり「開発コスト+生産品数」になります。製品を作ることそのものへの金銭的な負荷がかかる上、バラエティに富んだ内容を提供するためにはその横幅・縦幅も必要になります。 スイムキャップは現在2種類のデザインを展開していますが、本当は5種類くらい展開したいと思っています。ただそこにかけるコストを考えると、デザインの種類を増やすことは適切な選択肢とはいえません。 少ない開発コストでいかにバラエティに富んだ商品を出せるかというところは今後の1番の課題ですね。 それとともに、商品ごとの利益率をあげる施策をもう少し考えるべきでしょうか。 どちらも欠かせない視点であることは間違いないので、引き続き言語化を続けていければと思います。

今までの基本軸である「スイムキャップ」「メモリアル缶バッジ」の2つは残しながら、あとの残りでどれだけスイムペリアの色を出せるかですね。 アパレル関係（Tシャツ）や珍しい練習道具、周りの水泳関係者が運営しているお店の商品等を並べられたらいいなと思います。 提供という形がこちらとしては一番負担が少ないので嬉しい形ではありますが、正直提供していただく価値に対して、対等以上の価値を見出すことができる自信がありません。 というよりも、その価値を自分自身が咀嚼して伝えることができません。 なので、先方からのご要望がなければ商品代はスイムペリア側が持ちます。（限度額は低めです。笑） 「もしロトペリアに出してほしい！」という商品があればぜひお気軽にお問い合わせください。